2017年10月09日
天然水もいいけれど、
天然水もいいけれど、珈琲やお茶を淹れる時には混じりけのない純水を使うと美味しいと言われます。水は無色無臭なので、何も混ざっていない純粋なもののように思われがちなのですが、実際には、自然界には、純粋に水分子だけで構成された本当の純粋というものは存在しません。水はものを溶かす能力がつよいために常に何かがその中に溶け込んでいるのです。地域によって水質が異なるのはそのためです。溶けているものが違うからです。硬水と軟水という分け方がありますが、水の硬度は水中に含まれているカルシウムとマグネシウムの量によって計算されます。千年堂
Posted by スモンダ at
12:15
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